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初めての浮気への対応

配偶者に浮気の事実が判明したとき、それが初めてことであれば、その後に再び浮気が起こらないように適切な措置を講じておくことは大切です。

初めての浮気だからと曖昧にして済ませてしまうと、再発するリスクを残します。

二度目の浮気が見付かったときに「初めての浮気を見付けたときの対応が不十分であった」という反省の言葉をご利用者の方から聞くことがよくあります。

再び浮気が起こるリスク

浮気は心の隙間をついて起きる面もあり、人間であるからは過ちを犯してしまうこともありますので、夫婦に浮気の問題が起きることも少なくありません。

浮気をしたことが配偶者に見付かってしまうと、配偶者は怒り同時に悲しみますので、浮気をした本人は、普通には配偶者に悪いことをしたとその時は反省するものです。

ただし、浮気をされて辛い思いをしている配偶者の心情をそのときに理解できないと、反省も浅く短く終わってしまい、やがて反省心は薄らいでいきます。

そうすると、期間を空けて同じような浮気を繰り返してしまう恐れがあります。

二回目の浮気では異性が別の相手になっていることもありますが、前回と同じ異性と浮気を繰り返すケースも珍しくありません。

浮気相手となる側も、浮気が見付かっても大した結果(高額な慰謝料の請求、夫婦が離婚する)にならなかったことで、浮気の関係を引きずってしまうことがあります。

したがって、浮気を見付けたときは、浮気をした二人に対し浮気をすると大変な事態になることを強く認識させ、浮気を繰り返さないよう対処をしておくことが大事です。

繰り返される浮気の習性

浮気は何度も繰り返されてしまう事例も、現実に多く存在します。

繰り返される浮気の習性

浮気をすることに対する罪の意識が低いと、浮気によって得られる快楽を忘れられず、何度も浮気を繰り返してしまう人があります。

このような性分の人は、「もし配偶者に浮気が見つかっても、また許してもらえる」「どうせ離婚することにはならないだろう」という甘い考えを持っています。

繰り返し浮気をする側は、婚姻生活に強い不満があれば離婚することを望みますので、浮気をする背景には「楽しく異性と遊びたい」という気持ちがあります。

浮気をしても配偶者に発覚せず、離婚問題が起きるような事態に至らなければ、それほど問題ある行為をしていると認識していない可能性があります。

配偶者に浮気することを止めさせるには、浮気の発覚したタイミングを捉えて、浮気に対する配偶者の認識を変えさせる必要があります。

そうしなければ、本人は大した悪気もなく、何度も浮気を繰り返してしまう恐れがあります。

異性に対して独身であるとウソをつく

すでに結婚をしていても異性と遊びたいと言う人の中には、自分が結婚している事実を隠して独身の異性と浮気をすることも多く見られます。

浮気する相手が既婚者であると、浮気相手の配偶者に浮気が見付かったときは慰謝料を請求されることになるため、浮気の相手として独身者が選ばれるのです。

ただし、浮気をする本人は遊びのつもりであっても、独身である浮気相手は、結婚に向けた交際をしていると捉えることになります。

そうした中には、交際を続けているうちに婚約していると信じる方もあります。

独身者を騙す側は、男女関係を続けるために、結婚するような気配を見せたり、そうしたことを約束することもあります。

自分が独身であると虚偽の事実を述べて相手と性行為をすることは、相手の貞操権等を侵害する不法行為となって、法律上のトラブルにもなります。

また、安易な浮気を繰り返すことで、浮気相手が妊娠してしまうこともあります。

浮気相手が妊娠した場合はトラブルが大きく発展することがあり、婚姻を続けることに大きな影響が出ることもありますの注意が必要です。

独身であると語っていた交際相手が実は結婚していたという話は、これまで当事務所にも数多く寄せられています。

浮気を反省しない

夫婦の仲が良くない状況にあると、浮気が起こり易いということもあります。

若い夫婦であると、配偶者以外の異性に対してある程度の関心が向かうことは避けられないと言えるかもしれません。

子どもが生まれたばかりの時期であると、妻の関心は子どもに集中しますので、夫としては別の異性に関心が向いてしまう傾向も見られます。

また、結婚してからの期間が長くとも、セックスレスになっている夫婦は少なくなく、夫婦の一方が異性を求めることもあります。

そうした夫婦仲の状況で配偶者による浮気の事実が発覚すると、浮気をした側が浮気をしたことにまったく反省する姿勢を示さないこともあります。

このように夫婦仲が冷え込んでしまっていると、浮気の再発防止について夫婦で話し合うことは、実質的にあまり意味を持たなくなります。

浮気の問題が起きたことを契機として、夫婦間に離婚話が持ち上がることになります。

仮に、双方に離婚する意思がないならば、夫婦の仲を改善させるように少しずつ努めていかなければなりません。

その後にも夫婦仲が改善しないで浮気が繰り返されるようであれば、婚姻の継続について改めて検討することになります。

しっかりと対応しておく

配偶者が浮気をしていた事実を知ったときは、「配偶者」と「浮気相手」の二者へ対応することが必要になります。

初めての浮気が配偶者に見付かったときは、浮気に気付いた側が「誰でも失敗することはある」「きっと本人は深く反省しているはず」「次に浮気をすれば許されないことは分かっているはず」と考えて、口頭だけの注意で済ませてしまうことがあります。

でも、浮気をした側からすれば、その対応が「この程度の浮気ならば許してもらえる」「あまり本気では怒っていなかった」「次のときにも何とか切り抜けられるだろう」と自分に都合よく解釈したくなります。

このように双方に都合よく解釈が行われたままであると、同じ過ちが繰り返されることになり、さらに浮気を増長することにもなりかねません。

初めての浮気が見付かったときこそ、浮気の再発を予防する策をしっかりと講じておくことが大切になります。

慰謝料額を考える

浮気をした配偶者への対応

浮気が見付かったときは、配偶者に対し、浮気を再発させないよう対応をしておきます。

浮気をした配偶者への対応

浮気のあった事実が一度でも発覚することで夫婦が離婚に至ることもありますが、浅い程度の浮気であるときは婚姻関係を続けていく選択をする夫婦が多いと言えます。

それでも、初めての浮気が発覚したときは、浮気をすることは夫婦にとって重大な事態に至ることを、浮気をした側にしっかりと認識してもらわなければなりません。

次に浮気が見つかったらどうするかを夫婦で話し合い、確認しておきます。

そのときは離婚することも選択肢になること、そして離婚する際における条件について夫婦の間で大まかに取り決めておくこともあります。

離婚するときの条件は、通常は浮気をした側にとって厳しいものとなります。

また、浮気が見付かっても婚姻関係を続けるときは、ほとんどのケースでは夫婦の間で慰謝料を授受しないことになりますが、慰謝料を支払う夫婦もなかには見られます。

こうした夫婦は、浮気に対する問題意識が一般の夫婦より高いと言えます。

慰謝料のやり取りは双方にとって心地よい手続になりませんが、次回に浮気が見つかると大変な事態になるという意識を互いに持つことになります。

このように口頭だけによる注意に済ませることなく、夫婦にとって浮気を重大な問題と捉えて手続きをしておくことは、浮気の再発予防策として効果があります。

二度と不倫しない約束

両親を交えて話し合う

結婚してから間もない若い夫婦の一方に浮気が見付かったときは、夫婦の一方又は双方の両親を交えて浮気問題の解決について話し合うことも見られます。

人生経験を豊富に積んでいる親が話し合いに加わることで、夫婦が感情的になって喧嘩となることを抑制し、現実的な解決を図れることが期待されます。

ただし、夫婦の婚姻期間が長くなると、親が関与することはほとんど見られません。

むしろ、不倫をした側は、親には余計な心配を掛けたくないので、内緒にしておいて欲しいと望みます。

本来であれば、夫婦における問題は、二人で解決することが望まれます。

それでも、夫婦だけに留まらず親が話し合いに参加することで、浮気をした側は浮気をしたことの重大さを認識することもあるようです。

親の立場としては、基本的に離婚することを抑止する姿勢に立ちます。双方が離婚を望まないときには、夫婦関係の修復に努める方向で調整がすすむことになります。

配偶者の浮気相手への対応

浮気をした配偶者への対応は、浮気の程度、夫婦仲の状況などによって異なりますが、配偶者の浮気相手へ慰謝料請求することは、多く見られる対応になります。

浮気について慰謝料を支払うことは、経済的だけではなく精神的にも大きな負担となりますので、だれもが二度と同じ過ちを繰り返したくないと考えるものです。

また、浮気問題の解決時には当事者の間で慰謝料支払いの示談書を交わすことになり、そこでは慰謝料の支払いほか、再び関係も持たないことを確認します。

なお、浮気相手に対して慰謝料を請求しないとの対応をとることもあります。

そうした対応により良い効果を得られることがありますが、その際は浮気を繰り返さないとの誓約を相手から示談書で取り付けておくことが効果的です。

口頭注意だけに済ませてしまうと、浮気をしたことの重大さに本人が十分に気付かない恐れがあります。

実際にも、同じ当事者で浮気を再発させたケースでは、はじめに浮気を見つけたときの対応が不十分であったと考えられることが少なくありません。

夫婦での話し合いが大切であることは言うまでもありません

既婚しているのにかかわらず浮気をするには、異性への関心が強い、夫婦関係が上手くいっていないなど、何か原因があるものです。

前者の場合であると浮気が繰り返される危険性がありますが、後者の場合であると夫婦の関係を改善することで浮気の再発を防止することができます。

もちろん、夫婦の関係を改善することで、前者の場合にも浮気再発防止の効果を期待できることになります。

浮気が見付かったときに、浮気をした配偶者を強く責めることも見られ、そうしたことも仕方のない面があります。

浮気をされたことで辛い気持ちになったことを浮気をした本人へ伝えることも必要であるからです。そうしなければ、浮気の罪を自覚できないこともあります。

しかし、浮気をした本人を強く責め過ぎてしまったり、行動を監視して拘束するような対応をすれば、夫婦関係の修復に反する方向へすすむ恐れもあります。

浮気が起きたことで互いの気持ちを確認するなど、夫婦の関係を修復するように二人で話し合う機会を持つことが大切になると考えます。

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